あこがれ/若者はわかってくれない
パソコンというものに興味を持ち始めた時期の問題なのか、それとも使ったことがないから惹かれるのか、どうにも「apple」とか「Mac」とかいう単語に弱い。
Macといやあ、そりゃもうセンスがよくってカッコよくって……というような、無邪気といってもいいくらい純粋にあこがれているのである。MacでWindowsも動く今となっては、あまり現実味のないあこがれなのかもしれないが。
Macの標準ブラウザであるところのSafariのWindows版が正式リリースされた、と聞き、小さなノートパソコンにいそいそとインストールする。さすがにWindows2000には対応していないのでメインマシンで使うことはできなかった。
話はちょっと逸れるが、このメインマシンというのがなかなか悩ましいヤツで、OSがいまどきWindows2000であるばっかりに、使ってみたいソフトがほとんど動かないのである。小さなノートパソコンは、小さなノートパソコンというだけあって、WindowsXPがインストールされているもののあまり力のいる作業はさせられない。まあ、メインマシンをWindowsXPにすればいいのだが、いろいろあってなかなかそうもできず、我が家のパソコン事情はなかなかに中途半端なのである。
それはそれとして。
くどいようだがMacを使ったことがあるわけではないので、もちろん予想ベースでの発言である。
この使い心地、この画面のニュアンス。これはきっとMacっぽいということなのだろう。
時々見ることのできないサイトがあったりするが、それがなんだというのだ。