ビールとストローの相性について。
午前中、歯医者に行く。
治療の時に打たれた麻酔がいつもより強かったのか、それとも今日に限って効きがよかったのかわからないが、顔面右下の感覚が夕方まで戻らなかった。
昼食時にビールを飲もうとしたのだが、当然のようにダダ漏れである。
そもそも、治療時のうがいもままならない麻痺っぷりなのに、帰宅していきなりビールが飲めると思うところがどうかしているのだが、とはいえ、開けてしまったビールを捨ててしまうわけにもいかない。常日頃、食べ物を粗末にしないように娘に言い聞かせている私である。それだけはできない。
ということで、ビールの缶にストローを挿して、口の左側に流し込む感じで飲んでみたのだが、なんというか、そこまでして飲みたいか、という味わいになった。
味自体は変わらないのだが、ビールを飲んでる感じがまったくしないのだ。
……勉強になりました。