平熱通信

ここは世界の片隅にすぎないが、いろんなことが起こる。

落語娘誕生か。

 キーボードの上に手を載せて10分間。

 何も思いつかないことに驚く。

 昔は、面白いか面白くないかはともかくとして、あることないこといくらでも言葉が出てきたような気がするのだが。

 これが老いと呼ばれるものの仕業なら、つまらん話である。

 娘が、特別授業とかで落語を聞いてきたらしい。

 本物の落語家が学校まで来て、落語をしたらしい。ぼくの子どものころには考えられない話である。

 娘はこの落語家を大変気に入ったらしい。会話に名前が出る度に、「様」をつけていた。