平熱通信

ここは世界の片隅にすぎないが、いろんなことが起こる。

踏み出す。

 何か新しいことをはじめようと思い、その手始めとして、何年か前に一緒に仕事をしていた人と飲み、語る。

 語った内容もさることながら、ちょっとした驚きだったのが、午後の3時半にもう開店している飲み屋があるということと、そういう飲み屋は4時にはけっこう満員になるということだ。

 客に若い男女はおらず、最年少が我々であった。ということは、けっこうなアダルトゾーンであったわけだ。

 夕方、薄暗い飲み屋に集まる中年男女。

 なかなかにドラマチックな情景なのであった。