どうでもいいけど、はじめてのこと。
定期が切れているのに気付かず、Suica部分にチャージされた残金で会社に通ってしまった。
けっこう長いこと社会人をやっているが、定期が切れていることに気付かないなんてはじめてである。
たまたまSuicaにお金が入っていたので、特に支障なく通勤はできたんだけど、これを「Suicaって便利だなあ」とテバナシに感心していいものかどうか。
Suicaがあった為に油断して、今回このような事態になってしまったと考える必要はないのだろうか。
少なくとも、Suicaなどというものが存在しなかった頃は、こんなミスはしなかったのだ。
いやいや、テクノロジーの進化は、常に人の味方となるものであって、問題は、利用する人間の側にあるのである。
……と、たかがうっかりミスを、ここまで広げてしまっていいものかどうか。