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平熱通信

ここは世界の片隅にすぎないが、いろんなことが起こる。

天気読み。

「天気の話」というと、話すことがないときに出す話題の代表選手みたいなところがある。 「天気の話」というキーワードでネット検索すると、「会話ネタに天気はアウト」とか「すぐに天気の話をする人は要注意」とか、とにかく「(話が下手な人だと思われたく…

ささやかなプライド的な。

我が家の(ひょっとしたらボスの座を狙ってるかもしれない)愛犬ことくりさんは、最近、玄関で昼寝をするのがお気に入りなのである。 普段は人のいない玄関のほうが安眠を妨げられる可能性も少ないし、リビングに比べると床もひんやりしている。おそらくその…

ロボット行方不明。

愛用しているビニール傘のグリップ部分には、他人のものと見分けるためにシールが貼ってある。 『スター・ウォーズ』に出てくる「BB8」のシールで、なにかのオマケでもらったものだ。 傘をさした状態にあわせて貼ったので、傘立てに立てるとBB8の上下が逆に…

アサシン朝寝坊。

帰宅すると、飼っている犬(女子)がどこからかすっ飛んできて、僕の足元で何度もジャンプをする。足にしがみつき、ちぎれんばかりにしっぽを振り、頭をなでてやるとその手を甘嚙みしてくる。 これはもう飼い主冥利というやつで、むしろ「なんだかすまないね…

妄誕。

もうたん【妄誕】〔「妄」「誕」ともにいつわりの意〕 でたらめ。 大辞林 第三版(抜粋) 「妄誕」などという言葉があるということを、ごく最近、知人から教わった。 今や僕はその言葉を知り意味まで把握したわけだが、どこでどういう風に使っていいのかもう…

焼芋。

たとえば。 桜餅の葉は食べるのか、それとも食べないのか。 たとえば。 焼いた鮭の皮は食べるのか、それとも食べないのか。 たとえば。 バースデーケーキに乗っている、チョコでメッセージの書かれたプレートは食べるのか、それとも食べないのか。 ……と、世…

渋谷。

渋谷というところにはあまり縁がなく、ただなんとなく「若者の街」とか「流行の発信地(今でもそうなのかな)」とか「なんか妙に道に迷いやすくないですか?」とか、その程度の印象しかない。いつ行ってもなにやらゴチャゴチャしていて、なんとも落ち着かな…

弱虫。

弱虫というのは、弱い者を罵るための言葉だ。 意味合いとしては、「お前は弱い奴さ、虫のようにな!」というようなことになるのだろう。その他、「お前などは虫けら以下だ!」という言い回しも含めて考えると、虫は弱いものという共通的な認識があるといって…

浮世。

うきよ【浮世】 ①つらくはかないこの世の中。変わりやすい世間。「━の荒波」 ②今の世の中。俗世間。現世。「━の義理を果たす」「━のしがらみ」 大辞林 第三版(抜粋) ……というわけで、そろそろ夏期休暇も終わる。 現世に帰る前に体力を蓄えなくてはならない…

願望。

願望といえば、この夏期休暇中の天候が安定するように、天気担当の神様にお願いをしていたのである。 休暇中すべての日がムリだったら、28日(日)だけでもいいから、と、実はこっそりお願いしていたのである。 「夏の暑い日中に屋外の広い会場で入れ替わり…

録画。

そういえば、俗に言う「失われた4か月」こと、『真田丸』の「真」問題、もっと確実に内容が伝わる書き方をすれば、「延々4か月も録画し忘れていたばっかりに大河ドラマ『真田丸』の冒頭から16話を観る手段がなくて困っている」問題は、知人から録画した番…

緑色。

僕はもうなんといっていいか、宿命的なまでに緑色を気にして生きている。 理由はとても単純で、僕の名前に緑という色が含まれているからだ。僕のフルネームから換算すると漢字表記で25%、ひらがな表記で約33%が緑という色で占められている。過半数は超えない…

胡桃。

「胡桃」と書いて「くるみ」と読む。 まあ、もずく(水雲)ほどの驚きはない。 くるみといえば、つい考えてしまうのが「ミックスナッツの中での嬉しい度ランキング」である。 ミックスナッツといえば、くるみ、カシューナッツ、マカダミアナッツ、アーモンド…

水雲。

「水雲」と書いて「もずく」と読む。 そう、あの、「もずく酢」の「もずく」である。 漢字で書くとこういうことになるらしい。想像以上にかっこいい、というか雰囲気がある、というか、いや、今までけっしてもずくをなめていたわけではないのだが、「なんか…

浮雲。

台風一過の空はどこまでも青く、巨大な雲のでっぱり部分の影が雲のボディにぺったりとはりついている。 「おおお青空だ」 と、これ以上ないくらいそのまんまなことを思わずつぶやいてしまう。 ……とまあこのように、ちょっと油断すると同じようなことばかり書…

台風。

個人的な感触としては、台風はそれなりにやってきて、それなりに過ぎて行ったのであった。 朝は横殴りの雨にやられて腕やら足やらびしょびしょになったし、夜はいつも使っている電車が止まっていたので他の電車を使って遠回りして帰った。自宅近くに土砂災害…

正しい日曜の真田丸。

僕は大河ドラマ『真田丸』をとても観たい人間なのである。 「観ている人間」でも「観ない人間」でもなく、「観たい人間」だ。 三谷幸喜がまた大河を書く、という情報をキャッチして以来、ずっと楽しみにしていたのだ。正直なところ、真田幸村がどういう人な…

正しい土曜の未来予想図。

朝から天気の悪い土曜日なのである。まあ、台風が3つも近づいていれば天候が不安定になるのも仕方ないのだろう。僕は雨の日にはひたすら眠くなる体質なのでひたすらうとうとダラダラと過ごす。 そういえば来週後半から夏休みなのである。 毎度のことではあ…

正しい金曜の大逆転。

仕事の合間に買ったコカ・コーラに「世界でいちばんの大逆転」と書いてあった。どうも一本ずつ違うコメントが書いてあるらしい。僕が買ったコーラに書いてあったのだから、これは僕に向けたメッセージというか、キャッチフレーズのようなものだと理解してい…

正しい木曜の秘密計画。

正しい月曜の過ごし方。 正しい火曜の脱出方法。 正しい水曜の誤算。 とまあ、今週は似たようなタイトルをつけてひとり面白がっていたのだが、よくよく見てみると水曜が妙なことになっている。 正しい、誤算? 目いっぱい屁理屈をこねればフレーズとして成立…

正しい水曜の誤算。

病院で処方されている目薬がなくなってしまった。 常用している3つのうちの一つである。 ないと大変困るので、急遽、明日は午前半休してかかりつけの病院に行くことにする。 まったくもってお恥ずかしい、というか、何年同じ目薬さしているのよ、というお話…

正しい火曜の脱出方法。

さすがに火曜日ともなると連休ボケも多少は癒えてきている(ここにきて完治していないのがすごいっちゃすごい)。 なので、昨日よりは多少元気に、少しアクティブな気構えで過ごす。 元気といっても普通の人の半分程度。経験則的に張り切るとロクなことがな…

正しい月曜の過ごし方。

4連休明けの月曜日は、とにかく静かに、そっと、腫れ物に触るように、こっそりと、ひそやかに過ごしたのであった。 今週は5日もあるなんて。 (いや、当たり前っちゃあ当たり前なんですけどね) お盆休みなどというものを楽しんでいる連中よ、お腹が痛くな…

決まりきった結末。

先週の金曜は有給休暇を取ったので、週末4連休だったのだ。 有給を取ると決めた日から予想はしていたので、これはもう仕方のないこととあきらめて受け止めているのだが、 週末4連休最後の日曜の夜は凹む。 ああ、明日から会社だなあ。 特に煮詰まっていた…

安定した休日。

二日酔いによる体調悪化の影響で、半日くらいダラダラと過ごす。 ダラダラと過ごす、というのを、もう少し具体的に書くと、そのへんにある本を読んだり、録画していた落語を見たり、ガブガブと水を飲んだり、という感じになる。基本は、ベッドの上や床の上で…

二人の外国人に謝りたいのだ。~『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』について。

『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』という映画は、実はなかなか面白いのであった。 「実は」ってなんだよ、面白くて当然だろ、と思う方は大変多いと思う。現に大ヒットしているようだし。 それでもなおかつ、「実は」という言い方をしてしまうのは、…

のび太が嫌いな6月。

山の日、という祝日が8月にできてしまったということは、いよいよ祝日のない唯一の月は我が誕生月である6月のみになってしまった。 なぜ6月に祝日がないのだろうか。ちょっと調べてみたところ、 「6月には祝日にするのにふさわしいような出来事もイベン…

おおらかな奴、おおまかな奴。

会社の休憩室にある自動販売機で飲み物を買おうとして、suicaをあてるべき箇所に入館証をあててしまった(ちなみにそういうときって、エラー音が出るんですね)。 後ろに人の気配がしたので、おそるおそる振り返ってみると、女性が一人立っていた。僕の後に…

間違った処方箋。

おそらく夏バテというやつなのだろうが、食欲があまりない。体重もジリジリと減っている。本人にしかわからない程度ではあるが、身体に、痩せたな、と思う部分もある。 しかしまあ、よく言われることではありますが、こういうときって、痩せてほしいところは…

見間違え桁違い。

800円だと思ってAmazonに注文した文庫本が、実は1800円だったということに今朝気づく。 なんだそれ。文庫本ってそんなに高くていいのか(そもそも800円だって高いなあと思ってたのに)。 『じゃりン子チエ』というマンガに出てくる作家のセリフを思い出す。 …

日曜の午後、川沿いを歩く(暑いのに)。

仕事が終わり、会社を出たのは14時半。 予想通りというかなんというか、外は暑い。 ただし天気はいい。天気がよくて暑ければ、まあしょうがないか、という気にもなる(ならないか)。 そういえば、この時間帯に会社の外を歩くというのはけっこう珍しいことの…

窓から花火が見える夜。

今夜はわりと近くで花火大会があって、僕が住むマンションの窓からそれを見ることができる。 といってもそれはあくまで「わりと近く」なりの花火大会なのである。 これが「すごく近く」とか「もはや現地」とかだったら、窓からはみ出すほどの大迫力花火が見…

混乱。

足掛け12年かけて読んでいた薄っぺらい文庫本を読み終える。 ……というだけで、僕の中ではけっこうな大事件だ。 この状況が体にうまく馴染まず、そもそも、12年もかけて読んでいたこれはなんだったのか、という整理もついていない。 面白かったのか、と言われ…

夏なんです。

会社の休憩室から見える空がすっきりと青く、おまけにやたらと立体的でもくもくとした入道雲がどーんと盛り付けられていると、条件反射的に「すげえなあ」と思うのだ。感動する、というほど大げさではないのだが、でも、正直なところ、少し心が動かされてし…

私の中のもうひとりの私。

昨日、カリコリとした食べ物のことを考えていて思い出したのだが、アーモンドチョコレートをそのままガリガリと食べるようになったとき、大人になったなあ、と感じたものだ。 もう一度書きましょう。 アーモンドチョコレートをそのままガリガリと食べるよう…

マイ・フェイバリット・シングス。

会社からの帰り道、自宅近くの歩道で、街路樹のそばにたたずむ男性がひとり。 そこは住宅街で、家から出かける人、家に帰る人が通るような道なのである。ゴミの集積所、自動販売機などもなく、大人がぽつりと立っているにはやや不似合いな場所だ。車もあまり…

生きる。

最近、ようやくセミの鳴き声を聞くようになった……と思っていたら、ぼちぼち道に落ちているセミを気にして歩かないといけない時期に入ったようだ。生き物の一生の価値はその長短とは関係なく、どれだけ悔いなく過ごすことができたかどうかが肝心だ……というの…

新しい都知事のなすべきこと、そして未成年が参加できる時代の選挙の意味を考える。

暑い時期の選挙の場合、投票したら麦茶くらい出してくれてもいいのに、と思った。 未成年者も参加できる選挙ですから、ビールが飲みたいとまではいいません。 選挙にまつわる様々なことで、サービスをしてはいけない、ということもよくわかります。僕がここ…

人にあらざるものたちについて。

今日は朝から暑かった。 外に出ると「もわん」とした熱気が体を包み、背中がじわじわと汗をかいてくる。 暑すぎるのはなかなかやっかいだが、歩くこと自体は嫌いではない。ましてや今日は久々の家族全員行動だ。わざわざ事前にチケットを購入するようなイベ…

はてしない物語。

買ったはいいものの、ちょっと読んだら「あまりにも面白そう」なのでびびってしまい、その後を読み進めることができなくなる、という本がある。 これは、映画やドラマなんかでも同様で、録画した映画なりドラマをちょっと観てみたら「あまりにも面白そう」な…

明日の魔法。

もう日付も変わる頃になり、コーヒー豆を買い忘れたことに気付く。 明日のコーヒーは現地(会社)調達だ。 毎朝、その日会社に持っていくコーヒーを淹れているからって、味に敏感なこだわり派だと思ったら大間違いだ。 今日だって、コーヒーの残りが少なかっ…

今年だってそこそこ暑かったはずなのに。

何年か前に壊れたエアコンを、今年ようやく取り換えることができた。 猛暑とよばれるここ数年の夏の日々を、よく耐えてきたものだ。偉い、というか、命知らず、というか、ケチもここまでくるとたいしたものだ、というか。 ところが。 新しいエアコンが導入さ…

自分より歳が下なら女の子。

会社の帰りに駅で見かけた女の子は、とても急いでいた。 左肩にカバンを下げ、右腕をぶんぶんと振り、もう小走りといっていいほどすばやく足を動かしていた。その瞳はまっすぐ前を向き、その視線の先には改札口がある。とても急いでいることが全身から伝わっ…

安上り未来体験。

会社帰りに立ち寄ったドラッグストアで、「男性用ですのでぜひお使いください」というコメントとともに試供品をもらう。 液体の入った小さなパッケージがふたつ。どちらにも「全身洗浄料」と書いてある。説明を読むと、これさえあれば、頭のてっぺんから足の…

零時少し前、遠足が終わる。

金曜、土曜と外でお酒を飲む行事(行事?)が続き、そこそこぐったりしている日曜日である。 もともと強いわけではないのだが、やはりというかなんというか、年齢を重ねる毎に徐々に徐々にアルコール耐性が下がっているような気はする。もちろん、年寄りの酒…

青空と公園とビールがあれば。

日比谷公園で開催されているオクトーバーフェストで、ビールを一杯だけ飲んできた。 夕方に行ったのがいけなかったのだろうが、あまりいい席は空いていなかったし、おっさん4人がじっくりと話をするにはいささかにぎやかすぎた。 細かくいうと、今回集まっ…

ひょっとしたら。

明日は無事に、オクトーバーフェストに参加できるのかもしれない。 前日である今日の時点で、誰にもトラブルが起きてないなんて。 前日である今日の時点で、天気予報に問題がないなんて。 前日である今日の時点で、待ち合わせ場所報知メールに全員返信するな…

ゴジラのうた。

ゴジラ、ゴジラ、ゴジゴジゴジゴジゴジラ ゴジラ、ゴジラ、ゴジゴジゴジゴジゴジゴジラ ゴジラ!ゴジラ!ゴジゴジゴジゴジゴジラ ゴジラ!ゴジラ!ゴジゴジゴジゴジゴジゴジラ (繰り返し) 以上、娘が作詞した「ゴジラのうた」である。 あの有名なゴジラの…

風が吹いたら。

夜になり、少し風が出てきたようだ。 窓を開けると、いい風が入ってくる。 風がすうっと吹くたび、僕の意識もすうっと遠くなり、携帯を握ったまま眠ってしまいそうになる。 携帯の画面には、真っ白い画面のブログ更新アプリ。 また風が吹く。 睡魔に襲われる…

10月がゆがんでる。

オクトーバーフェスト〖Oktoberfest〗〔10月の祭りの意〕①ドイツのミュンヘンで毎年開催されるビール祭り。1810年に皇太子の婚礼を祝った祭りが始まりといわれる。ビールや料理を楽しむ大小のテント式レストランが名物。原則10月の第1日曜日を最終日とする16…