平熱通信:旧

ここは世界の片隅にすぎないが、いろんなことが起こる。

2010-02-01から1ヶ月間の記事一覧

今さらながら『1Q84』。

野暮用で実家に帰る。 父から、村上春樹の『1Q84』の一巻、二巻を二冊まとめてもらう。 春に第三巻が発売されることを教え、その時に一巻、二巻を読み返すことはないのか確認してみたところ、 「もう二冊読んだからもう充分」 とのことだった。三巻が出ても…

じっと手を見る。

右手に携帯電話を二つ持ち、左手に持った携帯電話で会話しながら、小走りで移動しているサラリーマンを見た。 使う用事があるからこそ、三つも携帯を持っているのだろうが、一つしかない携帯電話でさえめったに会話に使わない僕としては、驚愕、というか、唖…

ビルの街に雲。

ビル街にいるとちょっと落ち着くのである。 なんとなく、出身が東京だからかしらと思い込んでいたのだが、よくよく考えると、僕が育ったところにビルがばんばん建っていたかというとそんなこともなく、そう考えると、出身地の問題というよりは、単に趣味の問…

110とI-10。

大昔、フィルムというものがなければ写真が撮れなかったころ、ペンタックスにAuto110というカメラがあった。 普通のフィルムよりも小型の110フィルムを使い、レンズが交換できる一眼レフのくせに手の平サイズという可愛いヤツである。 何年か前、ネットオー…

四方八方バレンタイン。

友達からもらうのが、友チョコ。 女の子が、男の子からもらうのが、逆チョコ。 ……最近はこういうのがあるそうだ。全然知らなかった。 これに、昔からある義理チョコ、本命チョコを加えると、もはやバレンタイン・デーというのは、誰が誰にチョコをあげてもい…

祝・建国記念日。

建国記念日と憲法記念日と文化の日。 それぞれの違い、というか由来について、調べても調べてもしばらく経つと忘れてしまう。 特に、憲法記念日と文化の日は曲者だ。 などと思いながら広辞苑を引くのであった。

平穏な毎日。

池袋にて。 営業っぽいことをせず、フツーに歩いているのが面白かった。

またまた。

夜中に足がつる。 どうしたんだヘヘイベイビイ。 ちょっと本気で対策を考えたほうがいいのだろうか。

またもや足がつる。

またもや夜中に足がつる。 今度は片足。 しかし、今日の場合、僕は大変トイレに行きたかった。 足がつって身動きがとれない状態での猛烈な尿意。 これもまた生き地獄である。

ウィノナ・フォーエバー。

DVDで『スタートレック』を観る。 去年、劇場公開されたほうのやつである。 スポックがそれっぽくてびっくり。 ウィノナ・ライダーがスポックのお母さん役だったのはもっとびっくり。 ウィノナ・ライダー。 その昔、けっこう好きだったのである。 といっても…